判決文紹介その2

判決文紹介その2

理由の要旨

争点1 
①不当な支配、自由の侵害については原告の主張には理由がない。過激な性教育ができなくなっても、それは都教委の適法な権限に基く指導によるもの。
②都議らの視察時の物言いは、原告の「名誉感情」を傷つけた。(賠償責任あり)
③都教委は都議らの物言いについて、それを制止しなかった。(賠償責任あり)
④都教委が厳重注意をしたことについては、それまで、これらの性教育については批判しなかったし、性教育の手引きにはこの過激な性教育が学習指導要領に違反するものではないという「誤解」を生じさせるとこもあったし、急に注意するのはヘン。本来ならもっとまともな性教育の手引きをつくっておくべきだった。だから、賠償責任あり。
⑤都議らの議会活動、性教育グッズの展覧会は不当な支配には当らない。都教委が性教育グッズを回収したこと、年間指導計画を変更したこと、教員達の異動は不当な支配ではない。産経の報道は不当な支配ではない。

争点2
教材の返還は原告の教師達に請求できる権利がなく、理由がない。

争点3
産経の性教育に関する記事は、名誉毀損ではない。

争点4
都議らにどなられた二人の教員に、各5万円。
厳重中止を受けた教員に各20万円。

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☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°

おおざっぱにまとめてしまうと、七生の性教育(これ、実質的には性教協の性教育)を批判したり止めさせたりしたことについては◎。
都議らが視察してびっくり仰天して教員にひどいじゃないか、と詰め寄ったこと、都教委が厳重注意をしたことについては、ちょっと可哀想だから、お金を払ってあげなさいよ、というもの。
これで、正式に性教協的過激性教育は東京都ではできなくなりました。

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この記事へのコメント

サカナ
2009年03月14日 21:58
DV防止法による被害も、児童虐待防止法による被害も精神科医や臨床心理士などの「心の専門家」と呼ばれる人達が関わっていますね。
世の中「心のケアが大切」と言われていますが実際には投薬による薬漬け医療が行われています。

悩みの相談に行ったつもりが人生を奪われてしまった方がたくさんいます。

精神科や心療内科の治療、臨床心理士によるカウンセリング被害について詳しいブログがあります。

「精神科医の犯罪を問う」http://blogs.yahoo.co.jp/kebichan55

精神科医&カウンセラーの倫理違反と被害救済を考える
http://ameblo.jp/ethicsandrescue/

よろしければ読んでみて下さい。

のまりんさんがんばって下さい。応援しています。


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